労災保険について
現在、40代後半のひとりの社会人です。
これまでの人生で、様々な紆余曲折があり、数種類の職業を渡り歩きました。
その都度、自分の職業が社会にどの様に貢献しているかを考えつつ、働いてきました。
社会保障制度のひとつである「労災保険」についても、職場の先輩等から話を時折伺う機会が
ありました。
これまで、数多くの仕事の達人というか、熟練?と呼ばれる人達から「労災保険」の仕組みを
聞かされました。
例えば、長時間労働での「過労死」、肉体を駆使しての「重労働」などで、勤務時間中もしくは、
通勤途中などの事故等では、「労災保険」の適用が受けられる場合があると聞いています。
よくテレビなど、労災認定関連の裁判所の判決ニュースが流れたりします。
実際のところ、私自身「労災保険」を使用したことは、ありません。
なぜなら、「労災保険」を使用すると、勤めている事業所が、労働基準監督所から事業内容の
確認や「労災保険」の適用認定に相当するものかが、厳しく問われます。
勤務状況、拘束時間等の労働環境はどうであるかとかの詳細を調査され、労災保険の使用後の
事業継続に多大な影響が出ます。
どの程度の保険適用で、事業継続が危ぶまれるかは、一概に言えません。
ただ、「労災保険」で入院をしなければならなかった期間が短く、生命保険等の入院給付金等の
申請が出来れば、総合的にみて、一時金として入ってくる合計金額が、通常勤務の給与所得を
上まわる状況であれば「労災保険 安い」という事になり得るになります。
ただし、総合的なリスクというものをしっかり考えた方が良いのではないでしょうか?
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